ジロ・デ・イタリア開幕、オリカが2年連続チームTT制覇
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【5月10日 AFP】第98回ジロ・デ・イタリア(2015 Giro d'Italia)は9日、第1ステージ(サンロレンツォアルマーレからサンレモ、17.6キロメートル)のチームタイムトライアルが行われ、オリカ・グリーンエッジ・サイクリングチーム(Orica GreenEDGE Cycling Team)が優勝し、同チームのサイモン・ゲランス(Simon Gerrans、オーストラリア)が、ピンクジャージー(マリア・ローザ)を手に入れた。
豪メルボルン(Melbourne)出身の34歳は、昨年12月のトレーニング中に鎖骨を骨折し、クラシックシーズンを棒に振っていたが、ジロの開幕ステージで復調したことを証明した。
2008年大会の覇者アルベルト・コンタドール(Alberto Contador、スペイン)を擁するティンコフ・サクソ(Tinkoff-Saxo)は2位に入り、コンタドールは総合争いを狙える位置につけ、3位に入ったアスタナ(Astana Pro Team)のファビオ・アール(Fabio Aru、イタリア)に6秒差をつけた。
2012年のミラノ~サンレモ(Milan - San Remo)を制した街で、初のピンクジャージーに袖を通したゲランスは、2013ツール・ド・フランス(2013 Tour de France)で2日間にわたりイエロージャージーを守ったことがあり、ジロでも2009年にステージ1勝を挙げている。
この日のレースでは、ゲランスやマイケル・マシューズ(Michael Matthews、オーストラリア)を擁するオリカが19分26秒で首位に立つと、2位のティンコフ・サクソに7秒差をつけた。アスタナには、13秒のリードを稼いでいる。
オリカは、昨年大会(2014 Giro d'Italia)の第1ステージも制しており、5選手が2年連続で出場している。
10日の第2ステージは、アルベンガ(Albenga)からジェノバ(Genova)の177キロで行われ、スプリンター向きのコースとなっている。(c)AFP