ペイトリオッツの「空気圧問題」、ブレイディも認識か NFLが調査報告
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■「人為的介入」
ボールについては、問題の試合のコンディションを再現する実験が行われたが、同様の空気圧にすることはできなかったとされている。
報告書では、「ハーフタイムにおいてペイトリオッツが(空気圧を)計測した結果については、信頼できる科学的根拠に欠けており、空気圧を減少させるために人為的な介入があったという結論の裏付けになりうる」と締めくくっている。
NFLのロジャー・グッデル(Roger Goodell)コミッショナーは、リーグが「将来このような問題を避けるために、必要な懲戒処分と手順の変更について、報告書の結果をふまえて今後のどのような措置を執るべきか」検討していることを明らかにした。
ペイトリオッツのロバート・クラフト(Robert Kraft)オーナーは、調査結果を非難する一方で、「無益な」反論に時間を費やすことはせず、いかなる懲戒処分も受ける所存だとした。
クラフトオーナーは声明で、「調査結果を受け入れ、リーグから科されるいかなる処分にも甘んじると同時に、これらの事実に基づいて適切な対応を取る」と述べた。
ブレイディは同日、反応をみせなかったが、代わりに父親が猛反発している。
トム・ブレイディ・シニア(Tom Brady Sr.)氏は、米紙USAトゥデー(USA Today)に対して、「私は息子の潔白を少しも疑っていない。初めから、これは『でっちあげ』だった」と主張した。(c)AFP