世界1位のマキロイがキャデラックマッチプレー選手権を制す
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【5月4日 AFP】世界ゴルフ選手権(World Golf Championships 2015)第2戦、キャデラックマッチプレー選手権(Cadillac Match Play 2015)は3日、米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)のTPCハーディングパーク(TPC Harding Park)で最終日が行われ、世界ランク1位のロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)が優勝を飾った。
4日に26歳の誕生日を迎えるマキロイは、世界ゴルフ選手権のマッチプレーで自身2度目となる決勝に臨み、4アンド2でゲーリー・ウッドランド(Gary Woodland、米国)を下した。2012年に初めて決勝に進出したアクセンチュアマッチプレー選手権(WGC-Accenture Match Play Championship 2012)でマキロイは、ハンター・メイハン(Hunter Mahan、米国)に敗れていた。
マキロイは、今大会から採用された新形式のラウンドロビン(総当たり戦)とノックアウト方式のトーナメントの7試合で全勝。しかし、2日には残り2ホールで2ダウンのところから巻き返して敗退を免れると、準々決勝と準決勝でも終盤に逆転、数試合で追い上げる展開を強いられた。
第1シードとしては2008年大会のタイガー・ウッズ(Tiger Woods)以来となる優勝を飾ったマキロイは、「追う展開から巻き返して、自分の特徴を見せられたことを誇りに思う。本当に堅実なゴルフができた。WGC(世界ゴルフ選手権)で2勝目、そして米国での今年初めての優勝だ。これ以上うれしいことはない」と語った。
3位決定戦ではダニー・ウィレット(Danny Willett、イングランド)が3アンド2でジム・フューリック(Jim Furyk、米国)を下している。
マキロイは、準々決勝で3日の朝まで時間をかけた22ホールの戦いの末にポール・ケーシー(Paul Casey、イングランド)を退けた。2日に日没サスペンデッドで順延となった対戦で、マキロイはこの日最初のホールとなった1番でバーディーを奪い決着をつけた。
続く準決勝でフューリックと対戦したマキロイは、一進一退の攻防の中16番を終えて1ダウンと追いかける展開となったが、パー3の17番でティーショットをピンそば4フィート(約1.2メートル)に寄せてバーディーとすると、18番では44フィート(約13メートル)のイーグルパットを沈めて1アップで逆転勝利を飾った。
決勝でマキロイは、4番から7番まで連続でウッドランドからホールを奪い大きくリードした。ウッドランドは11番と12番で巻き返したが、13番で4フィートのパットを外して差を詰めるチャンスを逃した。
さらに14番でボギーをたたき3ダウンとなったウッドランドは、16番でバーディーを逃すとここでコンシードし、決着がついた。(c)AFP