モウリーニョ監督、アーセナルの方が「退屈」
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【4月27日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、チェルシー(Chelsea)のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は、26日の試合で0-0と引き分けたアーセナル(Arsenal)こそ「退屈」なチームだと語った。
この試合の終盤、リーグ戦ここ7度の勝利を1点差で挙げているチェルシーに対し、アーセナルのサポーターは「退屈な、退屈なチェルシー!」というチャントでののしった。
勝ち点をあと6獲得すればチェルシーの優勝が確定する中、アーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督率いるアーセナルが2004年からリーグタイトルを獲得できていないというサポーターの怒りが、誤った方向に向けられたとモウリーニョ監督は語った。
「10年間タイトルがないことが退屈だと思う。かなり退屈だ。クラブを応援し、待って、待って、何年も待ってプレミアリーグのタイトルはなし。それこそとても退屈だ」
熱の入り始めたモウリーニョ監督は続けて、オリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)を試合時間残り6分のところで交代させて、ベンゲル監督は勝利を諦めたとの考えを明かした。
「もしかしたら(アーセナルのサポーターは)われわれに向けて歌っていなかったのかもしれない」
「ホームでの勝ちたい試合で9番の選手を下げる。もしかしたらサポーターはダニー・ウェルベック(Danny Welbeck)とジルーが前線で並ぶところをみたかったかもしれない」
「良い経験になったよ。退屈なチームがプレミアリーグで2番目の得点数を記録し、得失点差ではトップの数字を残している。われわれより得点しているのはマンチェスター・シティ(Manchester City)だけだ」
この試合の結果アーセナルはチェルシーとの勝ち点差を10のままとし、得失点差により1試合消化の多いマンチェスター・シティに2位の座を奪われている。(c)AFP