レアルがセルタとの打ち合いを制す、エルナンデスが2得点の活躍
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■CL4強に導いたエルナンデスが再び活躍
レアルは22日の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)準々決勝第2戦で、エルナンデスが土壇場で決勝点を奪い、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)を退けていた。
ところがこの試合では、今季すでにリーグ戦でバルセロナとアトレティコから勝利を収めているセルタを相手に、序盤でいきなりビハインドを背負うことになった。
前半わずか9分、ノリートのドリブル突破に対し、ダニエル・カルバハル(Daniel Carvajal)とアシエル・イジャラメンディ(Asier Illarramendi)が軽いタックルを仕掛けてかわされると、カシージャスも低いシュートにまったく反応できず、ボールはニアサイドの隅に転がり込んだ。
しかしレアルも、失点からわずか7分で同点に追いついた。クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が右サイドから際どい折り返しを入れると、ペナルティーエリアに走り込んだクロースがこぼれ球に合わせ、カーブをかけたシュートが決まった。クロースはこれでレアル加入後2得点目を記録している。
さらにレアルは、ロドリゲスとのワンツーから低いシュートを上手く決めたエルナンデスの2試合連続ゴールで逆転に成功した。
ところが、レアルのリードも長くは続かず、セルタはファビアン・オレジャーナ(Fabian Orellana)がレアル守備陣の間を割るスルーパスを送ると、フリーで裏のスペースに抜け出したミナのシュートはいったんはポストに阻まれたものの、リバウンドをミナ自らが無人のゴールに蹴り込んだ。
セルタの攻撃的な姿勢はレアルにカウンターの広大なスペースを与えることにもなり、ロナウドが飛び出しからゴールを脅かすと、続く決定機でロドリゲスのシュートが相手に当たってGKセルジオ・アルバレス(Sergio Alvarez)の逆を突き、幸運な形で勝ち越しに成功した。
そして迎えた後半23分、DFセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)の1本のロングパスを絶妙なトラップでコントロールしたエルナンデスが、GKとの1対1も制し、出場ここ4試合で4得点目となるゴールを決め、勝ち点3を確実にした。(c)AFP/Kieran CANNING