17歳のヘンダーソンが単独首位守る、スウィンギングスカート・LPGAクラシック
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【4月26日 AFP】女子ゴルフ、スウィンギングスカート・LPGAクラシック(Swinging Skirts LPGA Classic presented by CTBC 2015)は25日、米カリフォルニア(California)州デーリーシティー(Daly City)のレイク・マーセッド・ゴルフクラブ(Lake Merced Golf Club)で3日目が行われ、カナダの17歳ブルック・ヘンダーソン(Brooke M. Henderson)がイーブンパーとし、通算9アンダーで単独首位を守った。
2日目に「65」をマークしたヘンダーソンは、2位タイのモーガン・プレッセル(Morgan Pressel、米国)とカク・ミンソ(Min Seo Kwak、韓国)に1打差をつけている。プレッセルは5ストローク、カク・ミンソは3ストロークとそれぞれスコアを伸ばした。
さらに2打差の単独4位には、初日首位に立っていた世界ランク1位のリディア・コー(Lydia Ko、ニュージーランド)がつけている。
今年プロ転向を果たし、LPGAツアー初優勝を目指すヘンダーソンは一時はリードを5打差まで広げたが、上がり2ホールで連続ボギーをたたき、リードは1打差まで縮まった。
ヘンダーソンは、「厳しいコンディションの中でしっかりとプレーできたと思う。最後の2ホールで残念なことに2打落としてしまったけれど、全体としては良い一日だったわ。今のポジションには満足してる」と語った。
横峯さくら(Sakura Yokomine)はスコアを5ストローク落とし、通算1アンダーで15位タイとなっている。(c)AFP