【4月20日 AFP】スペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)は、22日に行われる欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)準々決勝、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)との第2戦を控える中、ルカ・モドリッチ(Luka Modric)が膝の靱帯(じんたい)を負傷して今季残りの大部分を欠場することになり、大きな打撃を受けた。

 18日に行われたリーグ戦第32節のマラガ(Malaga CF)を3-1で勝利したレアルだが、この試合では開始5分もたたないうちにギャレス・ベイル(Gareth Bale)がふくらはぎを負傷して途中交代し、アトレティコ戦を欠場すると見込まれている。

 クラブは19日、「レアル・マドリードの医療チームはルカ・モドリッチの検査を行った結果、右膝内側側副靱帯のねんざとの診断を下した」と声明を発表している。

 レアルはクロアチア代表のモドリッチの離脱期間がどれほどになるかを発表していないが、スペインのメディアは6週間程度の戦線離脱と報じており、チームが6月6日に行われるチャンピオンズリーグ決勝に進出できなければ、シーズン絶望となる。

 モドリッチは5か月の長期離脱から復帰したばかりで、その存在がここ最近のクラブの好調さに影響を与えていた。

 欧州王者のレアルは、マラガ戦を膝のけがにより欠場したカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)の出場も危ぶまれており、5シーズン連続となるチャンピオンズリーグ4強入りに向けて負傷者続出の危機を乗り越えなければならない。昨季のチャンピオンズリーグ決勝で4-1と逆転勝利してからのレアルは、アトレティコとの7度の対戦で一度も勝利できていない。

 一方で、マルセロ(Marcelo Vieira Da Silva Junior)の出場停止により、レアルは約6週間ぶりにファビオ・コエントラン(Fabio Coentrao)を左サイドバックで先発起用する見込みとなっている。

 アトレティコの本拠地ビセンテ・カルデロン・スタジアム(Vicente Calderon Stadium)で行われた第1戦は、0-0の引き分けに終わっている。(c)AFP