【4月18日 AFP】昨季のイングランド・プレミアリーグ王者マンチェスター・シティ(Manchester City)は、主将ヴィンセント・コンパニー(Vincent Kompany)の今季絶望が報じられるなど、5人が故障者リストに名を連ね、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)出場圏ぎりぎりの4位確保も危ぶまれている。

 マヌエル・ペジェグリーニ(Manuel Pellegrini)監督率いるシティは、コンパニー、ステヴァン・ヨヴェティッチ(Stevan Jovetic)、ボニー・ウィルフリード(Bony Wilfried)、好調だったジェームズ・ミルナー(James Milner)、ガエル・クリシー(Gael Clichy)を欠いて、19日に本拠地エティハド・スタジアム(Etihad Stadium)にウェストハム(West Ham)を迎える。

 ベルギー代表のコンパニーは、2-4で敗れたマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)とのダービーで負傷しており、ペジェグリーニ監督は、リーグ戦残り6試合で同選手がプレーできるかは不透明であることを認めている。

「彼は負傷している」としたペジェグリーニ監督は、「けがをした場合、回復の見込みを知ることは極めて困難だ。何週間離脱するかは分からない。彼は筋肉を痛めている。シーズン終盤に復帰できるかどうかは分からない」と語っている。

 シティのリーグ連覇の望みは、ユナイテッドとのダービー以前にほぼ断たれていたが、ダービーにも敗れたシティは、直近の公式戦8試合で6敗目を喫している。

 チームの運命を左右する残り6試合で立て直しを図りたいペジェグリーニ監督だが、後任としてジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督、パトリック・ビエラ(Patrick Vieira)氏、ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督らの名前が取りざたされるなど、自身の進退にとっても非常に重要なものとなる。

 ペジェグリーニ監督は、「勝っても負けてもシーズンが終わってから分析をしなければならない。それが重要だ」と語っている。

「6試合で全勝すれば、2位でフィニッシュするかもしれないし、全敗すれば8位に終わるかもしれない」

「その後でシーズンを総括し、正確な分析をして、正しい解決案を導かなければならない」

(c)AFP/Ian Whittell