【4月10日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)のアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)に所属するタボー・セフォロシャ(Thabo Sefolosha)が、チームメートと共にニューヨーク(New York)のナイトクラブで逮捕された騒動で脚を骨折し、シーズン残りの試合を欠場することになるという。9日、現地メディアが報じた。

 米スポーツ専門チャンネルESPNによれば、ホークスのリザーブメンバーであるセフォロシャは、腓骨骨折のため手術が必要になるという。また、レギュラーシーズンだけでなく、プレーオフも欠場することになる。

 スイス・ベベイ(Vevey)出身の30歳は、8日の明け方にマンハッタン(Manhattan)のナイトクラブでインディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)のクリス・コープランド(Chris Copeland)が刺された事件で、警察の初動捜査を妨害したとして逮捕されたが、そのときに脚を負傷したという。

 警察によれば、初動捜査のために警官が現場に駆けつけた際、セフォロシャとチームメートのペロ・アンティッチ(Pero Antic)が、それを妨害したという。

 セフォロシャは、右ふくらはぎの故障で今季序盤の試合を欠場し、ここまで52試合で1試合平均5.3得点を記録している。

 一方のペイサーズは、腹部と肘を刺されたコープランドが、手術後も落ち着いた状態であることを発表しており、ナイトクラブ「1 OAK」の店外で起こったこの事件では、他にも2人の女性が負傷したという。

 事実確認を急いでいるという以外に、状況を明かしていないペイサーズは、31歳のコープランドがいつまで入院するかについて「日程は不明」だとしている。

 コープランドは9日に声明を出し、「サポートと祈りをささげてくれるすべてのファン、友人、チームメート、コーチ、そしてペイサーズに感謝します」と述べた。

「あんな場面に遭遇するという間違った選択をしたことについて、NBAとペイサーズをはじめとするみなさんに謝罪したい。期待に応えるべく、完治するよう精いっぱい努力しています」

 8日夜に102-86でニューヨーク・ニックス(New York Knicks)に勝利したペイサーズは、8位と1ゲーム差の9位につけ、イーストのプレーオフ進出に望みをつないでいる。(c)AFP