ローマにスタジアムの一部閉鎖処分、横断幕問題で
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【4月8日 AFP】イタリアサッカー連盟(FIGC)は7日、ASローマ(AS Roma)対ナポリ(SSC Napoli)の試合でローマサポーターが掲示した横断幕に対する処分として、ローマの本拠地スタディオ・オリンピコ(Stadio Olimpico)の南スタンドを1試合閉鎖すると発表した。
ナポリ戦では一部のローマサポーターが、昨年5月にローマ市内(Rome)で銃撃されたナポリサポーターの母親を侮辱する横断幕を掲げていた。
横断幕には、「本にインタビューと、死をねたに金策するとは何と哀れ」と書かれたものなどがあった。これは明らかに、その母親アントネッラ・レアルディ(Antonella Leardi)さんが、息子を題材にした書籍を先ごろ刊行したことを指しての言葉だった。
この事件では、オリンピコで行われたイタリア杯(Italian Cup 2013-14)決勝のフィオレンティーナ(Fiorentina)対ナポリ戦に際して、ローマファンが集団で問題を起こし、サポーター同士の衝突のなかでナポリサポーターのチロ・エスポジト(Ciro Esposito)さんが銃で撃たれ、後に命を落としている。
FIGCは、4月19日のローマ対アタランタ(Atalanta)戦で「クルヴァ・スッド(南スタンド)」を閉鎖すると発表した。南スタンドは、ローマの過激なサポーター「ウルトラス」が陣取るホームゴール裏にあたる。(c)AFP