【4月6日 AFP】14-15スペイン1部リーグは5日、第29節の試合が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が自身初となる1試合5得点を記録し、グラナダ(Granada CF)に9-1で圧勝した。

 レアルは前半25分にウェールズ代表でも2得点を決めるなど調子を取り戻してきたギャレス・ベイル(Gareth Bale)が先制点を奪い、大量得点の口火を切った。

 さらにレアルは、ロナウドが前半30分過ぎからのわずか8分間でハットトリックを達成すると、ハーフタイム明けにもいきなりカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)、ロナウド、再びベンゼマと4分間でさらに3得点を追加した。

 その後、グラナダもロベルト・イバネス(Robert Ibanez)が1点を返したが、レアルは相手DFディエゴ・マインス(Diego Mainz)のオウンゴールで8得点目を記録し、最後はロナウドが打点の高いヘディングシュートで大勝劇を締めくくった。

 ロナウドは自身のツイッター(Twitter)に、「チームが素晴らしい仕事をするなかで、5得点を決められてうれしい。みなさんのサポートに感謝します」と投稿した。

 この試合で5得点を挙げたことで、ロナウドはリオネル・メッシ(Lionel Messi)に4ゴール差をつけ、リーグ得点王争いでトップに返り咲いている。

 レアルのカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は、「クリスティアーノは成長している。チームとともにね」とコメントした。

「これ以上、何を言えばいい?レアル・マドリードで5得点は彼にとって初めてのことで、本人は最高だろうし、私たちとしても次の試合が楽しみだ」

 同日に行われた試合で、首位FCバルセロナ(FC Barcelona)が敵地でセルタ(Celta de Vigo)に勝利したため、レアルとバルセロナの間にある勝ち点差4は変わらなかった。

 一方、バレンシア(Valencia CF)は本拠地でビジャレアル(Villarreal CF)とスコアレスドローに終わったため4位に転落し、数字上では残っている優勝の可能性がさらに遠のいた。(c)AFP/Kieran CANNING