【3月31日 AFP】英国のウィリアム王子(Prince William、32)は30日、救急輸送機のパイロットとして民間企業ボンド・エア・サービス(Bond Air Services)に就職した。英ケンジントン宮殿(Kensington Palace)が発表した。

 王子は同社の航空救急事業「イースト・アングリアン・エア・アンビュランス(East Anglian Air AmbulanceEAAA)」のパイロットとして勤務する。王子は今年の夏に訓練を受け、実際の任務につくのは今年後半になるという。

 王子はイングランド(England)東部ケンブリッジ(Cambridge)の空港を拠点に、交通事故対応から心臓発作患者の搬送などを担うことになる。年4万ポンド(約710万円)の給与は全額が慈善団体・活動に寄付される。

 英王室の王位継承者が民間企業に就職したのはウィリアム王子が初めてとみられる。王子は2013年9月までの3年間、英空軍の捜索救難ヘリのパイロットとして任務に就いていた。(c)AFP