【3月29日 AFP】イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)は28日、クラウディオ・マルキジオ(Claudio Marchisio)の膝の負傷について、イタリア代表チームの医師が下した最長全治6か月の診断について否定する声明を発表した。

 マルキジオはMRI検査の結果、右膝前十字じん帯の部分損傷の診断を受けてこの日行われた欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)予選のブルガリア戦の欠場が決まっていた。これにより同選手は今シーズン絶望になるとみられていた。

 しかし、ユベントス側は当初の思われたよりもけがの状態は重いものではなく、わずか数週間でチームに復帰する可能性があると発表した。

 ユベントスは声明で、代表招集から復帰したマルキジオはこの日クラブドクターらの診察を受けてMRI検査などを行った結果、前十字じん帯損傷の可能性はないと診断されたと発表した。マルキジオは休養に入り、日々コンディションのチェックを受けるという。

 イタリア代表の専属医を務めるエンリコ・カステラッチ(Enrico Castellacci)氏によると、マルキジオは27日午前の練習でウオームアップする際に負傷し、MRI検査の結果、右膝前十字じん帯の部分損傷が認められたという。

 マルキジオはブルガリア戦と31日に行われるイングランドとの親善試合の欠場が決まったものの、リーグ戦4連覇を目指すユベントスの戦列には数週間程度で復帰できるとみられている。

 マルキジオはツイッター(Twitter)で、「お見舞いの言葉をたくさんもらったけれど、想像していたよりも状況はかなり良さそうになった」と、思いがけず運が回ってきたことを歓迎した。

 王者ユベントスは2位ASローマ(AS Roma)に対して勝ち点14差をつけて首位に立っている。(c)AFP