ブラジルがフランスに逆転勝利、ドゥンガ監督復帰後7連勝
このニュースをシェア
【3月27日 AFP】サッカー国際親善試合は26日、各地で行われ、ブラジルは3-1でフランスに勝利した。
ブラジルはネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)のファインゴールなどでフランスから逆転勝利を飾り、ドゥンガ(Dunga)監督が代表指揮官に復帰してからの連勝を7に伸ばした。
フランスは、寒い夜にスタッド・ド・フランス(Stade de France)を埋めた満員の観客の前で、前半21分にラファエル・バラン(Raphael Varane)がヘディングシュートを決めて先制したが、ブラジルも同40分、オスカル(Oscar dos Santos Emboaba Junior)のゴールで同点に追いついた。
そして迎えた後半12分、ブラジルはウィリアン(Willian Borges da Silva)のパスをゴール左で受けたネイマールが、至近距離からゴールネットの天井にシュートを突き刺して逆転に成功すると、同24分にルイス・グスタヴォ(Luiz Gustavo)のヘディングシュートでダメを押した。
母国で行われた昨年のW杯(2014 World Cup)ではドイツとオランダに大敗を喫し、悲惨な形で大会を終えたブラジルだが、これでドゥンガ監督復帰後は、親善試合で無傷の連勝を続けている。
また、フランスからの勝利は、ドゥンガ監督にとってはとりわけうれしいものとなった。指揮官は1998年、セレソン(ブラジル代表)の主将として、このスタジアムでW杯フランス大会の決勝に臨み、フランスに0-3で敗れて優勝を逃している。
逆に、現在反対側のベンチに座るディディエ・デシャン(Didier Deschamps)監督は、フランスが栄冠をつかんだ同じ17年前の夜に、レ・ブルー(フランス代表)の主将を務めていた。
デシャン監督は試合後、仏テレビ局TF1に対し、「われわれはミスの報いを受けた。彼らにとってW杯はトラウマかもしれないが、それでもブラジルにはものすごくいい選手がそろっているし、準決勝までは勝ち進んだ」と話した。
「今夜、難しい状況に直面できたことはよかった。ここから学んでいく」
(c)AFP/Andy SCOTT