仏独西の3首脳、独機墜落の現場を視察
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【3月26日 AFP】フランス・アルプス(French Alps)でドイツの格安航空会社ジャーマンウイングス(Germanwings)4U9525便が墜落し、乗客乗員150人が死亡した事故で、フランソワ・オランド(Francois Hollande)仏大統領は25日、事故原因解明に全力を尽くすと誓った。
オランド大統領とドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は同日、事故現場の上空から惨状を視察した後、24日に設置された危機センターの外で、捜索隊員と面会した。またスペインのマリアノ・ラホイ(Mariano Rajoy)首相も同センターを訪れ、山地での困難な捜索活動の説明を受けた。
オランド大統領は記者団に対し「われわれは何が起こったのかを理解しなければいけない。この事故を懸念する遺族や国々に対する義務だ」と述べ、事故原因の謎に「全ての光が当てられるだろう」と誓った。(c)AFP