UEFA、欧州チームのW杯出場枠増加を求める
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【3月24日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)のジャンニ・インファンティーノ(Gianni Infantino)事務局長は23日、2018年のW杯ロシア大会(2018 World Cup)では、欧州からの出場枠を最低でも1つ増やしたいと語った。
各大陸連盟は、5月に国際サッカー連盟(FIFA)が各地域の定数を決めるのを前に、本大会の出場32枠をめぐって激しい争いを繰り広げている。アフリカ、アジア、アメリカのすべての地域が、自分たちはより多くの出場枠を得るのに値すると主張しているためだ。
2014年W杯ブラジル大会(2014 World Cup)では、欧州から13か国が出場しており、2018年はロシアが開催国となることから、すでに1枠が増加したことになる。
インファンティーノ氏は、「13枠以上をもらう良いチャンスだと思う。事実を基に客観的に見ても、トップ32に入っている協会のほとんどは欧州じゃないか」と主張した。
また、過去3大会の優勝国はドイツ、スペイン、イタリアと、すべて欧州の国だったことを挙げている。
「もう1枠もらうのは、客観的でフェアなお願いだと思う。1つ以上お願いすることもできるんだからね」
「世界王者を決めるには、その大会にベストなチームが出そろっていなければいけない」
また、欧州予選の形式は2014年と同様になる予定だとしており、参加チームを9組に分けたうち、各組1位のチームが本大会の出場権を得ると同時に、各組2位のチームでプレーオフを行って、勝者の4チームが最後の出場権を勝ち取ることになる。
FIFAは、5月にスイスのチューリヒ(Zurich)で行われる理事会で、各地域の出場枠を決定することにしており、ここでも厳しい交渉が予想されている。
W杯ブラジル大会では、欧州13か国、アフリカ5か国、アジア4か国、北中米カリブ海4か国、そして南米5か国に加えて開催国ブラジルが出場した。
FIFAのジョセフ・ゼップ・ブラッター(Joseph Sepp Blatter)会長は、欧州以外の地域がより多くの出場枠を獲得すべきだとしており、テオ・ツバンツィガー(Theo Zwanziger)理事は昨年、欧州がアフリカに1枠を奪われる可能性を示唆していた。
インファンティーノ氏はこれについて、「開催国の1枠があるにしても、その他欧州からのW杯出場枠が13か国未満になることは考えられない」とコメントしている。(c)AFP