【3月21日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)準々決勝の組み合わせ抽選会は20日、スイスのニヨン(Nyon)で行われ、前回王者レアル・マドリード(Real Madrid)は同じ都市に本拠地を置くアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)の対戦が決まり、前回大会決勝の再戦が実現することになった。

 一方、FCバルセロナ(FC Barcelona)は、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)と再び激突することが決まった。両チームは2012-13シーズン大会の準々決勝、そして今大会のグループリーグで対戦している。

 ポルトガルの強豪FCポルト(FC Porto)は、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と対戦する。両チームは1986-87年シーズンにオーストリアの首都ウィーン(Vienna)で行われた欧州チャンピオンズカップ決勝で対戦しており、試合はポルトが2-1で勝利している。

 そして決勝トーナメント1回戦でアーセナル(Arsenal)を抑えてベスト8に進出したASモナコ(AS Monaco)の相手は、イタリア・セリエA王者のユベントス(Juventus)に決まった。

 ポルトガルのリスボン(Lisbon)で行われた前回大会の決勝では、試合終了間際にセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)のゴールで同点に追いついたレアルが、延長戦までもつれた末にアトレティコを4-1で退け、通算10回目となる欧州制覇を果たしている。

 昨季の決勝以降、レアルは6度の対戦でアトレティコから勝利を挙げておらず、クラブのディレクターを務めるエミリオ・ブトラゲーニョ(Emilio Butragueno)氏は、「アトレティコは手強い相手だ。今季は何度も対戦しているし、お互いに相手のことを知っている」と語った。

「欧州チャンピオンズリーグというのは、これまでとはまったく違う舞台になる。第2戦をホームで行うことがアドバンテージになるかは分からない」

「難しい相手だからこそ、われわれは最高の状態でなくてはならない。そして通過したいのであれば、その上でうまくやる必要がある」

 一方、アトレティコのディレクターを務めるクレメンテ・ビジャベルデ(Clemente Villaverde)氏は、「これまでと同じ通りになるとは限らない。われわれとレアルの最近の対戦成績について考えることは大きな間違いだ」とコメントした。

 準々決勝第1戦は4月14日と15日に、第2戦は21日と22日に行われる。そして大会決勝は6月6日にベルリン(Berlin)で開催される。(c)AFP