【3月17日 AFP】バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)決勝トーナメント1回戦第2戦を控え、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は本拠地の後押しを頼りに、第1戦のビハインドを覆して準々決勝進出を決めたいと考えている。

 前回大会ファイナリストのアトレティコは、ハカン・チャルハノール(Hakan Calhanoglu)に決勝点を奪われた3週間前の第1戦以降、勝利から遠ざかっている。

 しかし、本拠地ビセンテ・カルデロン・スタジアム(Vicente Calderon Stadium)で行われた欧州カップ戦は、過去22試合で20勝を記録し、今大会のグループリーグでも無失点で3戦全勝の成績を残しており、第2戦も無失点で勝利を収めれば、8強入りの可能性も高まる。

 その一方で、アトレティコは得点力不足が深刻化しており、ライバルのレアル・マドリード(Real Madrid)を4-0で粉砕したあと、最近4試合では1得点しか挙げられていない。

 スコアレスドローに終わった14日のRCDエスパニョール(RCD Espanyol)との試合後、ディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督は、「サッカーでは、どうやってもゴールが決まらないという時期がシーズン中に何度かある」と語った。

「必要なのはやり続けることだ。袖をまくってハードワークをし続けることが、前進できる唯一の方法だということをチームは分かっている」

 シメオネ監督は得点力のほかにも、ティアゴ・メンデス(Tiago Mendes)とディエゴ・ゴディン(Diego Godin)という、とりわけ経験豊富な2人を出場停止で欠いて試合に臨むことになる。

 その一方で、チーム得点王のマリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)が、前回のレバークーゼン戦以来の先発復帰を果たすとみられている。マンジュキッチは、自分を差し置いてフェルナンド・トーレス(Fernando Torres)を先発に選んだシメオネ監督の起用法に不満を持っているとされていた。