リヨン、マルセイユと引き分けて首位をキープ
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【3月16日 AFP】14-15フランス・リーグ1は15日、第29節の試合が行われ、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)はオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)と0-0のスコアレスドローに終わり、首位をキープした。
満員となったスタッド・ヴェロドローム(Stade Velodrome)での一戦は、リーグ得点王を争うリヨンのアレクサンドレ・ラカゼッテ(Alexandre Lacazette)とマルセイユのアンドレ・ピエール・ジニャック(Andre-Pierre Gignac)に注目が集まったが、最後までゴールが生まれることはなかった。
この結果、現在リーグ2位につけるパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)が、同日に行われた試合でボルドー(FC Girondins de Bordeaux)に2-3で敗れているため、リヨンとPSGの勝ち点差は2に広がっている。
対するマルセイユは、後半にルーカス・オカンポス(Lucas Ocampos)がゴールネットを揺らしながらも得点は認められず、首位リヨンとの勝ち点4差は変わらなかった。(c)AFP