【3月12日 AFP】マニー・パッキャオ(Manny Pacquiao、フィリピン)とフロイド・メイウェザー・ジュニア(Floyd Mayweather Jr.、米国)が11日、ボクシング史上最高のファイトマネーとなる5月2日のメガファイトが発表されてから初めて顔を合わせた。

 待ち焦がれていた試合へのカウントダウンが始まり、メイウェザーが、「長い道のりの末に、ようやくここへたどり着いた」と語ったように、米ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)でウェルター級世界王者を争う両雄の対決は、困難に見舞われながらも5年という長い月日をかけて実現に至った。

 フィリピンの英雄であるパッキャオも、「ファイトの火ぶたが切られ、われわれは興奮している。2人ともこれから厳しいトレーニングを積んで、5月2日には全力を尽くし、みんなに満足してもらえるようにする」とコメントを返した。

 自信過剰な振る舞いが目立つメイウェザーには特に珍しく、名高い両者は和やかな様子をみせ、試合直前の週に開かれる会見以外では唯一となるツーショットをすべて記録しようと詰めかけた約600人の報道陣の前で、ポーズを取ったり雑談したりしていた。

 メイウェザーは、灰色のスーツと縦縞のシャツをスマートに着こなし、ダイヤモンドを散りばめたカフスをきらめかせながら、めったに見せない「カネのメイウェザー」を誇示していたが、無敗記録に関してはこれまで通りの予告を行った。

 38歳のメイウェザーは、これまでの戦績を47勝0敗としており、「自分のスキルと自分自身を信じている」とコメントした。