10人のPSGが8強入り、シウバの劇的弾でチェルシーに雪辱 欧州CL
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【3月12日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)は11日、決勝トーナメント1回戦の第2戦が行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)は延長戦の末2-2でチェルシー(Chelsea)と引き分け、2戦合計スコアを3-3とし、アウェーゴール差で準々決勝進出を決めた。
PSGは前半、大黒柱のズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が退場になると、試合残り9分でギャリー・ケイヒル(Gary Cahill)に先制点を許したが、後半41分にダビド・ルイス(David Luiz)が古巣相手にヘディングシュートを決め、試合を延長戦に持ち込んだ。
PSGは迎えた延長戦でチアゴ・シウバ(Thiago Silva)がハンドでPKを献上。これをエデン・アザール(Eden Hazard)に決められて、相手にベスト8をプレゼントしたかにみえたが、延長戦の残り6分、シウバが劇的なヘディングシュートを決め、ローラン・ブラン(Laurent Blanc)監督率いるチームがアウェーゴール差で勝ち上がりを決めた。
昨年大会の準々決勝でも対戦し、そのときは同じ2戦合計3-3で逆にアウェーゴール差で敗退しているPSGにとっては何とも皮肉な結果だが、張り詰めた難しい展開のなかで見せた落ち着きと意思のこもったプレーは、十分突破に値するもので、クラブが殻を破る勝利となった。
これで、フランス王者PSGは、前人未踏の4冠へ夢をつないだ。一方でチェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督にとって、愛着のあるクラブでのチャンピオンズリーグ戴冠は、少なくともあと1シーズンはお預けとなった。