トミックがロソル破る、豪がチェコ下し8強 デビス杯
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【3月9日 AFP】男子テニス、国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup 2015)は8日、各地でワールドグループ1回戦が行われ、バーナード・トミック(Bernard Tomic)が値千金の白星を挙げたオーストラリアは、3勝2敗でチェコを退け、準々決勝へ駒を進めた。
22歳のトミックと、29歳のルカシュ・ロソル(Lukas Rosol)によるエース対決は、2時間13分に及んだ戦いの結果、7-6、6-3、7-6でトミックに軍配が上がった。
「自信を持って、安定したプレーを展開したことが、カギになったと思う」と振り返ったトミックは、「今日それができたことに満足している」と語った。
オストラバ(Ostrava)にあるCEZアリーナ(CEZ Arena)の室内ハードコートで行われた試合の第1セットで、両選手はサービスゲームを堅持し、試合はタイブレークにもつれ込む。
これを制したトミックは、第2セットでロソルのサービスゲームを3度ブレークすると、相手には1度しかブレークを許さず、6-3でセットを奪った。
最終セットは第1セットの再現となったが、我慢強くタイブレークを戦い抜いたのは、またもやトミックだった。
ロソルは、「トミックが優勢だった。良いテニスをしていたし、我慢強かった」とし、完敗を認めている。
オーストラリアのベテラン選手レイトン・ヒューイット(Lleyton Hewitt)は、自身のツイッター(Twitter)上に「なんてすごいやつなんだ、BT(バーナード・トミック)」と投稿。「ものすごい努力と、6セットを連取したこと」に賛辞を述べた。
消化試合となった第5試合では、チェコのヤン・メルトル(Jan Mertl)が6-3、6-2でサム・グロス(Sam Groth)から勝利を収めている。
チェコとオーストラリアは、デビスカップで8度目の直接対決を果たしたが、そのうち7回でオーストラリアが勝利している。(c)AFP