フェルプス、非公式大会で史上7番目のタイムをマーク 米報道
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【3月7日 AFP】酒気帯び運転により、6か月の出場停止を言い渡されている男子競泳のマイケル・フェルプス(Michael Phelps、米国)が、2016年のリオデジャネイロ五輪を見据えて出場した非公式の大会で、世界トップレベルのタイムをたたき出したという。6日、米国の水泳専門誌「スイミングワールド(Swimming World)」が報じた。
五輪で通算18個の金メダルを獲得しているフェルプスは、来月アリゾナ(Arizona)州メサ(Mesa)で行われる大会で正式に復帰する予定となっているが、5日にテキサス(Texas)州オースティン(Austin)で行われた短水路の選手権で、一足早くその好調ぶりを見せつけた。
200ヤード個人メドレーに出場したフェルプスは、1分40秒84を記録。これは非公式ながら同種目で史上7番目の記録となり、自己ベストにも0.26秒差と迫る勢いだった。
フェルプスは昨年9月、酒気帯び運転により逮捕されると、第16回世界水泳選手権(16th FINA World Championships)の米国代表から外れることになった。
しかし、米国水泳連盟(USA Swimming)のチャック・ヴィエルグス(Chuck Wielgus)エグゼクティブ・ディレクターは先日、米スポーツ専門チャンネルのESPNに対し、代表に復帰させる可能性もあることを明かしている。
29歳のフェルプスは、2008年の北京五輪で8個の金メダルを手にすると、2012年のロンドン五輪後に引退を表明。五輪で獲得した22個のメダルと共にいったんは競技を退いたが、昨年現役復帰を発表した。(c)AFP