【2月26日 AFP】ベルギーのベルガ(Belga)通信は25日、自転車ロードレースのE3ハレルベーク2015(The 2015 E3 Harelbeke)の宣伝ポスターに対し、男女平等を唱える団体が「性差別」だと訴え、抗議が寄せられていると報じた。

 3月27日から開催されるE3ハレルベークの宣伝ポスターには、スカートがまくれ上がった女性の下半身に選手の手が伸びている様子が描写されている。

 ポスターに書かれた「ハレルベークで、これ(喜び)を奪うのは誰?」というキャッチコピーは、明らかに2013年のツール・デ・フランドル(Tour des Flandres)で、スロバキアのペーター・サガン(Peter Sagan)がポディウムガールにいたずらして謝罪した出来事を示すものになっている。

 この団体は公式ウェブサイトに声明を発表し、今回の宣伝ポスターについて、「性別に対して嫌悪感や敵意を示し、攻撃もしくは侮辱を与える行為を禁じる差別禁止法に違反するものだ」と主張し、すぐに撤去するよう求めた。

 フラマン語テレビ局VTMによると、大会の宣伝に対しては、すでに7件の抗議が寄せられたと伝えている。(c)AFP