【2月25日 AFP】サッカーオーストラリア代表のマーク・ブレッシアーノ(Mark Bresciano)が25日、15年間で3度のW杯を含む通算84試合に出場した代表からの引退を表明した。

 35歳のブレッシアーノは、2001年のコンフェデレーションズカップ(Confederations Cup)で初キャップを記録すると、第16回アジアカップ(2015 AFC Asian Cup)ではオーストラリアの優勝に貢献し、代表でのキャリアに終止符を打った。

 ブレッシアーノがオーストラリア代表で決めたゴールで多くの人たちの記憶に残っているのは、2005年のウルグアイ戦になるだろう。この試合でオーストラリアは1-0で勝利し、32年ぶりのW杯出場を果たしている。

 ブレッシアーノは、「代表チームには忘れることができない良い思い出がたくさんある。だけど、若い選手がそろったこの素晴らしいグループにオーストラリア代表を託すときが来た」とコメントした。

 オーストラリア代表のアンジェ・ポステコグルー(Ange Postecoglou)監督は、ブレッシアーノがオーストラリア代表の名選手としてこれからも人々の記憶に残るだろうと語っている。

「マークの代表チームでのキャリアはトップクラスに位置付けられ、われわれが往年の名選手について語る上で欠かせないだろう」

「彼が残した成績や成し遂げた記録、名場面、そしてパフォーマンスはオーストラリア代表にとって一級品だった。そんな彼が、本物のレジェンドとして代表チームから引退することになる」

 ラツィオ(SS Lazio)やパルマ(Parma FC)など、イタリア・セリエAで12年間プレーした経歴を持つブレッシアーノは、現在所属しているカタールのアル・ガラファ(Al Gharafa)で現役を続行する。(c)AFP