【2月25日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)は24日、決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、ユベントス(Juventus)が2-1でボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に先勝した。

 カルロス・テベス(Carlos Tevez)とアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)が得点を記録し、本拠地で勝利を収めたユベントスだが、数多くあったチャンスを逃した上に、突破の決め手となりかねないアウェーゴールを許し、3月18日の第2戦に向けて不安を残す結果になった。

 マッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督はドルトムントの強烈なカウンターを警戒していたが、ユベントスは前半13分、そのカウンターからテベスが均衡を破った。

 味方からのパスを巧みに頭でコントロールしたモラタが、左サイドをドリブルで突破し、シュートを放つと、これはGKのロマン・ヴァイデンフェラーに防がれたものの、目の前にこぼれてきたボールをテベスが流し込んだ。

 これで波に乗るかにみえたユベントスだったが、歓喜はわずか数分しか続かなかった。

 ドルトムントは前半18分、ジョルジョ・キエッリーニ(Giorgio Chiellini)がペナルティーエリア付近で足を滑らせてボールを失い、さらにレオナルド・ボヌッチ(Leonardo Bonucci)とかぶる信じられないミスを犯すと、ボールを拾ったマルコ・ロイス(Marco Reus)が十分に狙いを定めて同点ゴールを決めた。

 このアウェーゴールでドルトムントに主導権を渡してしまったユベントスだが、前半終了間際、劣勢のなかで勝ち越しに成功した。

 自陣からのロングボールをうまく収めたテベスがポール・ポグバ(Paul Pogba)へパスを送り、ポグバの低い折り返しをゴール前のモラタがインサイドキックでファーへ流し込んだ。(c)AFP/Justin DAVIS