黒田が日本球界に復帰、「カープに帰ってきたいと思っていた」
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【2月17日 AFP】米大リーグ(MLB)のニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)などで活躍した黒田博樹(Hiroki Kuroda)投手が16日、プロ野球の広島東洋カープ(Hiroshima Toyo Carp)に復帰し、入団会見を行った。
40歳の黒田は会見で、メジャー時代は「苦しかった」と振り返り、「メジャーに行って、言葉もわからず、162試合を戦うことは体力的にも厳しい挑戦でしたし、結果も残さないといけないので自分自身に大きなプレッシャーをかけてました」と語った。
「でも今は広島に帰ってきたなと感じています」
ヤンキースに3年間在籍した黒田は、高額オファーを蹴り、メジャー時代の約5分の1の年俸で日本球界に復帰した。
1997年から2007年まで在籍した古巣のカープと年俸4億円の1年契約を結んだ黒田は、「復帰するなら今年しかないと思った。そして、もし日本に帰ることがあればカープに帰ってきたいと思っていた」と語った。
ヤンキースから年俸1600万ドル(約19億円)を受け取っていた昨シーズン、黒田は32試合に先発登板して11勝9敗、防御率3.71の成績を残した。ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)時代を含め、黒田のMLB通算成績は79勝79敗、防御率3.45となっている。
先週末に広島入りした際に、約100人のカープファンから空港で出迎えられた黒田は、「日本ではできなかった経験をたくさんすることができた」と語っている。
「40歳を迎え、メジャーの厳しいスケジュールの中でチームの期待に応えられるのか、そういうことも考えていた」
「不安しかないです。プレッシャーを感じていますが、それをはねのけることができるという気持ちを持っています」
(c)AFP