【2月16日 AFP】フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)に所属するスウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が15日、前日の試合で得点後にシャツを脱ぐパフォーマンスを行ったのは、飢饉問題に対する関心を高める一環だったと明かした。

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 パリ(Paris)で行われた国連世界食糧計画(World Food ProgrammeWFP)の記者会見に出席したイブラヒモビッチは、世界中で飢餓に苦しんでいる人たちの名前をすぐに消えるタトゥーにして、自分の身体に入れたとしている。

 イブラヒモビッチは14日に行われたカーン(SM Caen)戦で得点を決めたあと、シャツを脱いでタトゥーの入った自分の身体を披露していた。(c)AFP