PSG、リヨンと痛み分けで首位浮上ならず
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【2月9日 AFP】14-15フランス・リーグ1は8日、第24節の試合が行われ、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)とパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)は1-1で引き分けた。
PSGはこの試合に勝利すれば首位に立つことができたが、ズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が終盤にPKを決め、敵地スタッド・ジェルラン(Stade Gerland)で勝ち点1を分け合うにとどまった。
このPKでは、やり直しを命じた主審の判断が大きな議論を呼んでいる。イブラヒモビッチのPKは、一度はGKアントニー・ロペス(Anthony Lopez)に止められたものの、主審はリヨンの選手の動くのが早すぎたとしてやり直しを指示した。
33歳のイブラヒモビッチは試合後、「ルールに従うのなら、公正な判断だ。良い試合だったが、勝てる内容だった。ロペスのファインセーブもいくつかあったが、うちはもっと点を決めているべきだった」とコメントした。
結局イブラヒモビッチは、2度目のPKではミスを犯さず、PSGは後半24分に試合を振り出しに戻した。
GKのロペスは、「1度目のPKを止めた後で、主審にもう一回だと言われたらきつい。残念だとしか言いようがないよ。怒ってはいない。ただがっかりしてるだけだ」とコメントした。
リーグ得点王のアレクサンドレ・ラカゼッテ(Alexandre Lacazette)が負傷欠場した若手の多いリヨンは、ロペスの好プレーに支えられて無失点で持ちこたえると、前半31分にはナビル・フェキル(Nabil Fekir)とのうまいパス交換からクリントン・エンジエ(Clinton N'Jie)が今季2点目を決め、驚きの先制点まで奪ってみせた。
対するPSGは、イブラヒモビッチがロペスとの勝負にことごとく敗れ、エディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)とダビド・ルイス(David Luiz)も好機をものにできず、ローラン・ブラン(Laurent Blanc)監督はいら立ちを募らせた。
ボール保持で圧倒し、数多くの好機を作りながら勝ち切れなかったことについて、ブラン監督は訳が分からないといった様子で頭をかきむしった。
指揮官は、「チャンスがあったら決めなくちゃいけない。サッカーは何が起こるか分からないんだから」とコメントした。
この結果、PSGはこの日の相手リヨンと勝ち点2差、前日レンヌ(Stade Rennes FC)と1-1で引き分けた2位オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)と同勝ち点の3位にとどまっている。(c)AFP/Nicholas MC ANALLY