【2月4日 AFP】14-15ドイツ・ブンデスリーガ1部は3日、第19節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はシャルケ04(Schalke04)と1-1で引き分けた。

 リーグ首位のバイエルンは、ジェローム・ボアテング(Jerome Boateng)が退場となり、約70分間を10人で戦うことを強いられたものの、シャルケ相手にホームで引き分けた。

 リーグ再開から2試合連続で勝利を逃した王者バイエルンだが、同日に行われた試合で2位のVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)がフランクフルト(Eintracht Frankfurt)と1-1で引き分けたため、両チームの勝ち点8差は変わらなかった。

 バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は試合後、ホームで勝ち点3を手にすることができなかったものの、結果については失望していないことを明かしている。

 グアルディオラ監督は、「とても満足している。シャルケは決して簡単な相手ではない。われわれは試合をコントロールしていたし、ゴール前でチャンスも作れていた」と語った。

「勝ち点3を手にしたかった。しかし、われわれのパフォーマンスはとても良かった」

「11人対11人のときは良いプレーをみせていた。レッドカードについて異論はない」

 バイエルンは後半22分にアリエン・ロッベン(Arjen Robben)のゴールで先制したものの、それから5分後にシャルケのベネディクト・ヘベデス(Benedikt Hoewedes)に同点ゴールを許した。

 バイエルンのバスティアン・シュバインシュタイガー(Bastian Schweinsteiger)は、VfLボルフスブルクに1-4で敗れ、今季初黒星を喫した前節を引き合いに出し、「今日はVfLボルフスブルク戦よりも試合をコントロールできていたし、カウンター攻撃もさせなかった」と語った。

「だけど、(6日の)VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)戦ではさらに良いパフォーマンスと勝利が必要となってくる」

 バイエルンは前半17分に、シャルケのシドニー・サム(Sidney Sam)に対するファウルでボアテングが退場処分になった。

 しかし、その直後のエリック・マキシム・チュポモティング(Eric Maxim Choupo-Moting)のPKを、守護神マヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)がセーブした。

 一方、シャルケは昨季のリーグ得点王でオランダ代表のクラース・ヤン・フンテラール(Klaas-Jan Huntelaar)を出場停止で欠き、選手層に不安があるなか、後半開始と同時に第3GKの起用を余儀なくされた。

 正GKのラルフ・フェールマン(Ralf Faehrmann)に代わって先発出場したファビアン・ギーファー(Fabian Giefer)が負傷したため、後半からは第3GKのティモン・ヴェレンロイター(Timon Wellenreuther)がゴールマウスを守った。

 19歳でこれがデビュー戦となったヴェレンロイターは、後半開始直後にロッベンのシュートをセーブしてみせたものの、シャルケは迎えた後半22分に、シャビ・アロンソ(Xabi Alonso)のコーナーキックからマークを外したロッベンに先制点を許した。

 リードを手にしたバイエルンだったが、それから5分後に今度はシャルケと同じような間違いを犯し、ノーマークのヘベデスにヘディングシュートを決められて同点に追いつかれた。

 ロッベンは試合後、「1-0で先制しておいて、引き分けに持ち込まれたことに腹が立つ」とコメントし、苛立ちを隠さなかった。

「われわれはとても守備的な相手と本当によく戦った。そして、10人での戦いを強いられたにもかかわらず、素晴らしいパフォーマンスを披露した」

(c)AFP