グランジェが2度目の男子回転制覇、アルペンスキー世界選手権
このニュースをシェア
【2月16日 AFP】アルペンスキー世界選手権2015(2015 FIS Alpine World Ski Championships)は15日、米コロラド(Colorado)州ビーバークリーク(Beaver Creek)で男子回転が行われ、フランスのジャン・バティスト・グランジェ(Jean-Baptiste Grange)が2本合計タイム1分57秒47で2度目の優勝を飾った。
優勝候補マルセル・ヒルシャー(Marcel Hirscher、オーストリア)が、2本目でゲートを抜かしまさかの失格になると、グランジェが2011年大会に続く同種目制覇を果たした。
0.35秒差の2位にはフリッツ・ドッパー(Fritz Dopfer、ドイツ)が入り、同じくドイツのフェリックス・ノイロイター(Felix Neureuther)が1分58秒02で3位に入賞している。
W杯総合首位のヒルシャーは、2本目の後半まで最速タイムで滑走していた。しかしラスト3分の1という場面でコース外にそれ、グランジェに世界選手権で3枚目のメダルを献上した。
1本目で1番滑走だったヒルシャーは、2位以下に0.28秒差をつけて首位に立っていた。2002年以来、五輪と世界選手権の回転では、1本目トップの選手が優勝するというのが慣例になっていた。
しかし、1本目と2本目の間に天候が激変。午後の大雪がコースの状態を変え、視界も一気に悪くなった。また、43選手が1本目を完走できなかったこともあり、主催者はゲートの位置を変更した。(c)AFP