【1月26日 AFP】アフリカネイションズカップ2015(2015 The Africa Cup of Nations)は25日、グループAの試合が行われ、開催国の赤道ギニアが2-0でガボンに快勝した。

 赤道ギニアは後半にハビエル・バルボア(Javier Balboa)とイバン・エドゥ(Iban Edu)が得点を記録し、準々決勝に駒を進めた。

 グループリーグ突破には勝利が必要だった赤道ギニアは、後半10分にスペイン1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)に在籍した経歴を持つバルボアのPKで先制すると、同41分には途中出場のエドゥのゴールで突き放した。

 試合終了を告げるホイッスルが鳴った際には、喜びのあまりにその場で泣き崩れる赤道ギニアの選手もいた。

 この結果、赤道ギニアはコンゴ共和国に次ぐグループAの2位で準々決勝に進出している。同日に行われた試合で、コンゴ共和国は2-1でブルキナファソに勝利している。

 赤道ギニアは準々決勝でグループBの首位通過チームと対戦する。(c)AFP