リヨンが首位キープ、得点王争いトップのラカゼッテがゴール
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【1月18日 AFP】14-15フランス・リーグ1は17日、第21節の試合が行われ、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)が2-0でランス(RC Lens)に快勝した。
前半22分にリヨンはランスのジャン・フィリップ・グバミン(Jean-Philippe Gbamin)のオウンゴールで先制すると、同26分には得点王争いでトップに立つアレクサンドレ・ラカゼッテ(Alexandre Lacazette)が出場21試合で20得点目となるゴールをPKで決めた。
これでリーグ戦最近13試合で11勝目を挙げたリヨンは、勝ち点を45まで伸ばしてリーグ首位の座を維持している。
リヨンに勝ち点4差の2位にはオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)がつけ、3位にサンテティエンヌ(AS Saint-Etienne)、4位にパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)が続いている。3チームは18日に試合が予定されている。
ラカゼッテは、過去2シーズンでリーグ得点王に輝いたPSGのズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)の影を感じさせないほど順調にゴール数を伸ばしている。
リーグ1のシーズン最多得点記録は、1970-71シーズンにマルセイユのヨシップ・スコブラル(Josip "Josko" Skoblar)が記録した44得点となっている。(c)AFP