ヤンカが複合開幕戦で優勝、「自信を取り戻した」
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【1月17日 AFP】アルペンスキーW杯2014-15は16日、スイスのウェンゲン(Wengen)で男子アルペン複合第1戦が行われ、スイスのカルロ・ヤンカ(Carlo Janka)が2本合計タイム2分29秒31で優勝した。
地元の雪の感触を確かめたヤンカは、滑降で最速タイムを記録すると、続く回転でもミスなくまとめ、ラウバーホルン(Lauberhorn)で開催された同種目では、W杯通算2勝目を挙げた。
2位には1秒31差でフランスのビクトル・ムッファト(Victor Muffat-Jeandet)が、3位には1秒38差でクロアチアのイヴィツァ・コステリッチ(Ivica Kostelic)が入った。
2010年に同会場で行われた男子滑降でも優勝しているヤンカは、「4年の月日を経て、再び達成できたことに驚いている。ウェンゲンでは気持ちが良いんだ」と話した。
「ここにいられるだけでうれしい。それがプラスに作用している気がする」という28歳のヤンカは、2009年の世界選手権で男子大回転を制すと、翌年のバンクーバー冬季五輪でも男子大回転で金メダルを獲得し、2009-10シーズンのW杯総合優勝を経験した。
心臓に問題を抱え、ここ4年間はスランプに陥っていたヤンカは、「自信を取り戻したよ」と喜びを語った。
ヤンカは総合順位で10位につけており、首位には836ポイントでオーストリアのマルセル・ヒルシャー(Marcel Hirscher)が君臨している。
ウェンゲンでは、17日に男子回転の第6戦が、18日に男子滑降の第5戦が予定されている。(c)AFP