【1月12日 AFP】14NFLは11日、プレーオフのカンファレンス準決勝が行われ、アメリカン・カンファレンス(AFC)ではインディアナポリス・コルツ(Indianapolis Colts)が24-13でデンバー・ブロンコス(Denver Broncos)を下し、カンファレンス決勝に進出した。

 敗れたブロンコスは、第48回スーパーボウル(Super Bowl XLVIII)でシアトル・シーホークス(Seattle Seahawks)に9-43の大敗を喫した雪辱を果たす野望を打ち砕かれてしまった。

 ナショナル・カンファレンス(NFC)では、シーホークスがカンファレンス決勝まで勝ち進み、NFLの頂点を決める大舞台へ戻るためのタイトルを狙う一方で、AFCではコルツが、2月1日にアリゾナ(Arizona)州フェニックス(Phoenix)近郊で開催される第49回スーパーボウル(Super Bowl XLIX)出場権を懸けて、ニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)との頂上決戦に臨むことになった。

 コルツが、現在ブロンコスに在籍するQBペイトン・マニング(Peyton Manning)を解雇し、その後釜としてチームのQBを務めているアンドリュー・ラック(Andrew Luck)は、2本のタッチダウンパスを成功させて合計265ヤードを記録。第4クオーターには8分14秒をかけて勝敗を決する攻撃のかじを取り、チームを2009年シーズン以来となるカンファレンス決勝へ導いた。

 コルツはまた、守備陣がブロンコスの獲得距離をシーズンの平均より115ヤード少ない288ヤードに抑えた。ブロンコスは、本拠地で行われた今季のレギュラーシーズン全8試合では、平均15点差で勝利を収めていた。

 NFLを代表するスターQBで、将来の殿堂入りが期待されるマニングだが、これでプレーオフでの通算成績を11勝13敗とし、ポストシーズンでは負け越している。

 マニングは、ブロンコスの最初の攻撃権でタッチダウンパスに成功したものの、この日は緊張感とためらいがみえ、パスも46本中どうにか半分以上に相当する26本を成功させただけで合計211ヤードを記録するにとどまった。

 一方のラックは、今回の勝利に浸っている間もなく、次週は敵地マサチューセッツ(Massachusetts)州フォックスボロ(Foxborough)でニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)との大一番が待ち受けている。

 ペイトリオッツはコルツに対して、今季のレギュラーシーズンでは42-20で圧勝しており、昨季のカンファレンス準決勝でも43-22で一蹴している。

 さらに、ラックはこれまでペイトリオッツと計3回対戦し、一度も勝てていない。(c)AFP