【1月2日 AFP】男子テニス、ムバダラ・ワールド・テニス選手権(Mubadala World Tennis Championship 2015)は1日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ(Abu Dhabi)で開幕し、大会第3シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)と第4シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)が準決勝進出を決めた。

 27歳のマレーは、7-6、5-7、6-4のフルセットで第5シードのフェリシアーノ・ロペス(Feliciano Lopez、スペイン)を下している。

 2009年大会覇者のマレーは、当時の決勝で対戦したラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)と、今大会の準決勝を戦うことになる。

 マレーは試合後、政府系新聞「ザ・ナショナル(The National)」に対し「すごく良かった。2時間半プレーしたけど、非常に質の高い試合だった。試合中にレベルが下がることもあったが、良いラリーができたと思う」と語った。

「ロペスは近年ツアーに参加している多くの選手とは異なるタイプだから、良い練習になったよ。新年早々、高いレベルで2時間半の試合ができるのは、とても幸せなことだ」

 今週末に開幕する新シーズンを控え、マレーはナダルとの対戦を楽しみにしているという。

「しばらく試合をしていないと、翌日の体のコンディションは少し硬くて痛みもある。金曜日(2日)の状態がどうなるか確認する必要がある。ラファとの試合で調子を確認できるのはありがたいことだ。あと2試合できることは確約されているから、(開幕に向けて)必要な準備が整うよ」

 ワウリンカは、第6シードのニコラス・アルマグロ(Nicolas Almagro、スペイン)を6-3、6-2で下しており、準決勝では世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と対戦する。(c)AFP