【12月24日 AFP】台湾が自主建造したミサイル艇「沱江(Tuo Chiang)」が23日、台湾・宜蘭(Yilan)県の蘇澳(Suao)港で台湾海軍に引き渡された。台湾は予測される中国の脅威に対抗して、軍備の近代化に取り組んでいる。

 台湾がミサイル艇を自主建造したのは初めて。沱江は超音速対艦ミサイル「雄風3型(Hsiung-feng III)」8発を含む16発のミサイルを搭載している。(c)AFP