ブラジルスポーツ相、リオ五輪の準備は「ゴルフ以外順調」
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■五輪開催は「挑戦」
レベロ大臣によれば、リオの街が数十億ドルをかけた大変身を行うなかで、最大の課題はインフラの化粧直しを時間通りに終わらせることだという。レベロ大臣は「そうしたことがスポーツの民主化を促す」と言う。
W杯を振り返れば、ピッチ上ではブラジル代表がドイツ代表に1-7で惨敗するという出来事はあったものの、少なくともピッチ外では成功とみなされている。しかしレベロ大臣は、これまでの開催国とブラジルを比べることはできないと話した。
レベロ大臣は、「ブラジルのような国でW杯を開催するというのは、ドイツや日本でやるのとは意味が違います。ブラジルはまだ文明開化のプロジェクトの途上にあるのです。私たちにとっては、すべてが自分自身を超えるための試練であり、挑戦であり、自分たちのアイデンティティーを確認する作業なのです」と述べ、過去の開催都市は、どこも五輪に見合った施設をつくるのに苦労してきたとつけ加えている。
レベロ大臣は、W杯のドイツ戦をスタジアムで観戦したという。そして、大差での敗戦は「事故のようなもの」で、原因は「一連のミスから先発メンバーの選考、チームのパフォーマンスなどさまざまだったと思います。それに相手はとても強く、よく組織された、最終的にチャンピオンになるチームだったんです」と語った。
それでもレベロ大臣は、屈辱的な敗戦の後でファンが見せた、我慢強い反応を誇りに思うと話した。
「私たちは試合後もしばらくスタジアムに残っていました。安全面を考慮して、警備側の判断が出るの待っていたんです。でも、そんな必要はなかった。みんな落ち着いてスタジアムを離れていました」
(c)AFP/Rosa SULLEIRO