【12月15日 AFP】14-15イタリア・セリエAは14日、第15節の試合が行われ、ASローマ(AS Roma)は1-0でジェノア(Genoa CFC)に勝利した。

 ローマはラジャ・ナインゴラン(Radja Nainggolan)の見事なボレーシュートが決勝点となり、10人のジェノアから勝ち点3を獲得して首位ユベントス(Juventus)との勝ち点差を1に縮めた。

 ジャン・ピエロ・ガスペリーニ(Gian Piero Gasperini)監督の下で上位につけるジェノアは、ここ10試合で7勝目を目指して本拠地にローマを迎えた。一方のローマも、早い時間帯の試合でユベントスがサンプドリア(Sampdoria)と1-1で引き分けたことを知っていたため、意欲十分でこの試合に臨んだ。

 するとローマは、前半30分の時点で大きく優位に立った。ジェノアGKのマッティア・ペリン(Mattia Perin)がペナルティーエリア内でナインゴランを倒すと、ローマにPKが与えられ、さらにペリンは一発レッドカードで退場処分となった。

 アデム・リャイッチ(Adem Ljajic)のPKは、これがセリエAデビューとなった控えGKエウジェニオ・ラマンナ(Eugenio Lamanna)にうまく防がれたが、その後ローマは優位を生かして先制に成功した。

 前半終了5分前、ダグラス・マイコン(Douglas Maicon)が中央へクロスを入れると、フリーで待ち構えたナインゴランが空中のボールをボレーでたたき、ラマンナには届かないゴール隅へシュートを決めた。

 10日のマンチェスター・シティ(Manchester City)戦に0-2で敗れ、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)の決勝トーナメント進出を逃しているローマだけに、それからわずか数日後の勝利は、気持ちの面でも大きなものとなった。

 なお、ジェノアのガスペリーニ監督は、判定への異議でハーフタイム中に退席処分を命じられている。(c)AFP