マンUがリバプール下し6連勝、デ・ヘア立ちはだかる
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■両チームともに3バックを採用
ロジャーズ監督は、正守護神シモン・ミニョレ(Simon Mignolet)の調子が上がらないことを受け、ブラッドリー・ジョーンズ(Bradley Jones)を起用。さらに、両チームはともに3バックを採用し、ユナイテッドはMFのマイケル・キャリック(Michael Carrick)がDFラインに入り、リバプールはサイドバックのグレン・ジョンソン(Glen Johnson)が通常よりポジションを内側に狭めた。
試合開始前にユナイテッドの月間最優秀選手の表彰を受けていたデ・ヘアは、キックオフ後は早速自身の価値を監督に見せつけ、前半12分、アダム・ララーナ(Adam Lallana)の鋭いパスに抜け出したスターリングのシュートを体で防いだ。
するとユナイテッドはその直後に先制した。右サイドでボールを持ったアントニオ・バレンシア(Antonio Valencia)が、華麗な股抜きでジョー・アレン(Joe Allen)を置き去りにし、マイナスに折り返すと、ノーマークで走り込んだルーニーがペナルティーエリア端からゴールを決めた。
リバプールはその後も、今週20歳になったスターリングを中心に好機を作ったが、デ・ヘアの牙城を崩せない。さらにジョンソンが脚の付け根を押さえ25分過ぎにピッチを後にし、コロ・トゥーレ(Kolo Toure)が投入された。すると、2-1で勝利した前節サウサンプトン(Southampton FC)戦と同じく、劣勢だったユナイテッドが追加点を奪った。
同40分、アシュリー・ヤング(Ashley Young)が左サイドからエリア内へボールを入れると、中央でファン・ペルシーが競り、ファーサイドにいたマタが頭で押し込んだ。マタはオフサイドのように見えたが、リバプールにとっては不幸なことに、旗は上がらなかった。
ロジャーズ監督は、後半開始からララーナに代えてバロテッリを投入したが、リバプールはエリア内へ進入しながらやはり得点を奪うことができない。バロテッリの至近距離からのシュートも、デ・ヘアの手に弾かれた後に枠に当たり、ロジャーズ監督はまたしても運のなさを嘆くことになった。
そして後半26分、ユナイテッドが試合を終わらせる3点目を決めた。ルーニーが左サイドから低い折り返しを入れると、デヤン・ロブレン(Dejan Lovren)がかろうじてクリアしたボールは、マタの目の前にこぼれた。ここでマタは冷静にパスを選択し、フリーでボールを受けたファン・ペルシーがここ4試合で4点目となるゴールを流し込んだ。
リバプールはその後もバロテッリが2度の得点機を迎えたが、ここでもデ・ヘアが立ちふさがり、一方のユナイテッドもファン・ペルシーが追加点を狙ったが、GKジョーンズがバーの上へ掻き出して4点目はならなかった。(c)AFP/Tom WILLIAMS