ユベントス、敵地でマルメに勝利し16強入りに前進 欧州CL
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【11月27日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)は26日、グループリーグ第5節の試合が各地で行われ、グループAのユベントス(Juventus)は2-0でマルメFF(Malmo FF)を下した。
フェルナンド・ジョレンテ(Fernando Llorente)とカルロス・テベス(Carlos Tevez)のゴールで勝利したユベントスは、アウェーでの欧州カップ戦で続いていた未勝利を5試合で止め、16強入りに大きく前進した。
この試合を前に勝ち点6で並んでいたオリンピアコス(Olympiacos)が0-4でアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)に敗れたが、2シーズン連続となるヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2014-15)を避けるためにも、ユベントスは少なくともアトレティコとの最終戦で引き分け以上の結果が必要となる。
ユベントスのマッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督はしかしながら、さらに上を目指している。
「アトレティコに対しては、われわれの最高のプレーを示し、グループ首位に立つため2点差をつけて勝利する。とはいえ、まずはグループ通過を決めなければならない」
先週末行われ、3-0で勝利したラツィオ(SS Lazio)戦と同じ4-3-1-2のフォーメーションで臨んだユベントスは、トップ下にロベルト・ペレイラ(Roberto Pereyra)に代えてアルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)を起用した。
前半15分頃まで、敵地のピッチコンディションの悪さもあり、ユベントスはリズムをつかむことができなかった。それでも前半最大の見せ場はユベントスに訪れ、クラウディオ・マルキジオ(Claudio Marchisio)が2度ディフェンスの裏を取り、前半33分にはビダルのパスに合わせた得点に近づいたが、シュートはファーポストに外れた。
すると、後半に入りギアを入れ替えたユベントスは直後にマルキジオが低いシュートで相手ゴールに迫ると、ビダルのクロスからテベスがシュートを狙ったものの、ゴールにつながらなかった。
しかし、その直後にマルキジオのパスでスペースへ抜け出したジョレンテは、相手GKをかわしてボールをゴールへ流し込み、均衡をやぶった。
自身大会通算3得点目となったジョレンテの今大会最初のゴールは、アウェーチームに自信を与えた。
その後もマルキジオやジョレンテとの交代で投入されたアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)がゴールに迫る中、後半43分にテベスが勝利を確定させる追加点を決めた。
モラタをめがけたロングボールをエリック・ヨハンソン(Erik Johansson)がヘディングすると、ボールはポール・ポグバ(Paul Pogba)の足元へ転がり、これを拾ったポグバからのパスを受けたテベスが前に出たGKの横をはねながら抜くシュートを流し込んだ。
テベスは試合後、「ピッチは良い状態じゃなかったけれど、それがあのシュートを手助けしてくれたから不満は言えないね」とコメントした。
マルメの選手はモラタのヨハンソンに対するファウルを主張して主審を取り囲んだが、この結果ヨハンソンが退場となるなどマルメの選手に計3枚とモラタにイエローカードが提示された。(c)AFP