レッドソックス、サンドバルとラミレスの獲得を発表
このニュースをシェア
【11月25日 AFP】米大リーグ(MLB)のボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)は25日、フリーエージェント(FA)となっていた強打者パブロ・サンドバル(Pablo Sandoval)とハンリー・ラミレス(Hanley Ramirez)の獲得を発表した。
サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)でここ5シーズンで3度ワールドシリーズ制覇している三塁手のサンドバルと2000年に16歳で契約を結んだ古巣に復帰し、遊撃手から外野手へ転向するラミレスの加入は、苦しむ打線を活性化することが期待されている。
サンドバルは5年総額9500万ドル(約112億円)、ラミレスは4年総額8800万ドル(約103億円)で契約に合意した。
ベネズエラ出身で28歳のサンドバルは、ここ6シーズンをジャイアンツで過ごし、2012年のワールドシリーズ最優秀選手(MVP)賞獲得など、すべての優勝に貢献している。
サンドバルは「新しい挑戦をしたかった。今はここに来られてうれしい」とコメントしている。
ジャイアンツで通算869試合に出場したサンドバルは、打率.294、192二塁打、106本塁打、462打点をマークしている。
今季プレーオフでは打率.366を記録し、特にカンザスシティ・ロイヤルズ(Kansas City Royals)との第7戦までもつれ込んだワールドシリーズでは、打率.429を残した。
昨季ア・リーグで下から2番目の.244という打率を記録したレッドソックスは、ラテンアメリカ出身の2選手が打線を盛り上げてくれることを願っている。
一方、通算打率3割ちょうどのラミレスは、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)でのここ2シーズンはけがに苦しんでいた。レッドソックスでは左翼手に転向することになっている。
またこの日、ワシントン・ナショナルズ(Washington Nationals)からこちらもFAとなっていたアダム・ラロ-シュ(Adam LaRoche)のシカゴ・ホワイトソックス(Chicago White Sox)加入も発表された。
一塁手を務める35歳のラローシュは2年総額2500万ドル(約30億円)で契約を結び、ア・リーグの新人賞を獲得したホセ・アブレウ(Jose Abreu)とともにホワイトソックスの中軸を担うことになる。左打ちのパワーヒッターであるラローシュは、過去10シーズン中9シーズンで20本以上の本塁打を放っている。
アトランタ・ブレーブス(Atlanta Braves)、ピッツバーグ・パイレーツ(Pittsburgh Pirates)、レッドソックス、アリゾナ・ダイヤモンドバックス(Arizona Diamondbacks)、ナショナルズを渡り歩いたラローシュは、1478試合に出場して通算打率.264、264本塁打、838打点を挙げている。(c)AFP