【11月26日 AFP】カンボジア・プノンペン(Phnom Penh)で25日、観光客らを背中に乗せて働いていた唯一のゾウの引退記念パーティーが開催された。

 54歳のメスのゾウ「サンボ(Sambo)」は、プノンペン市内の寺院で30年間働いてきたが、今後はジャングルで快適な引退生活を送るという。パーティ­ーでは、バナナなどの果物が振る舞われ、僧侶たちがサンボのためにお経を唱えた。(c)AFP