【11月25日 AFP】14NFLは24日、第12週の試合が行われ、大雪により本拠地で試合ができなくなったバッファロー・ビルズ(Buffalo Bills)は38-3でニューヨーク・ジェッツ(New York Jets)に勝利した。

 現地では、たった2日間で1年分に相当する積雪に見舞われるなど、被害が広がる中、この一週間で少なくとも14人が死亡し、数千人が家に閉じ込められた状態となっている。

 ビルズの本拠地は、雪に埋もれて練習ができない状態となっていたため、リーグはデトロイト・ライオンズ(Detroit Lions)のスタジアムを代替地に選び、試合は無観客のまま、1日遅れで行われた。

 NFLでは同日、予定通りマンデーナイトゲームも1試合行われ、ボルティモア・レイヴンズ(Baltimore Ravens)が34-27でニューオーリンズ・セインツ(New Orleans Saints)に勝利した。

 雪で試合が1日遅れとなり、ビルズが十分な練習を行えたのに対し、ジェッツは苦戦を強いられてしまった。

 ビルズのQBカイル・オートン(Kyle Orton)は、前半だけで2本のタッチダウンパスに成功するなど合計230ヤードを記録した。ビルズは、14-3で折り返した後半に、フレッド・ジャクソン(Fred Jackson)とアンソニー・ディクソン(Anthony Dixon)がタッチダウンランを記録したほか、マニー・ローソン(Manny Lawson)が、ブロックされたジェッツのパントをエンドゾーンでリカバーし、タッチダウンに成功した。

 これで今季の通算成績を6勝5敗としたビルズは、残り5試合でAFCのプレーオフ出場権争いに踏みとどまっている。

 一方、2勝9敗となったジェッツは、QBマイケル・ヴィック(Michael Vick)が19本中7本のパスを通して76ヤードを記録したが、第3クオーターにインターセプトを喫すると、足を引きずりながらフィールドを後にした。代わりに、今月初めて出場を果たしたQBジーノ・スミス(Geno Smith)は、12本中10本のパスに成功して89ヤードを記録したが、ヴィックと同様にタッチダウンは記録できなかった。(c)AFP