【11月4日 AFP】14-15イタリア・セリエAは3日、第10節の試合が行われ、ラツィオ(SS Lazio)が4-2でカリアリ(Cagliari Calcio)に勝利し、リーグ戦での無敗記録を6に伸ばした。

 ラツィオは、首位ユベントス(Juventus)と勝ち点6差の3位につけている。

 前半7分、主将ステファノ・マウリ(Stefano Mauri)のゴールで先制したラツィオは、同25分にミロスラフ・クローゼ(Miroslav Klose)が追加点を挙げると、その1分後に再びクローゼが得点する。

 後半4分、カリアリはエドソン・ブラーフハイト(Edson Braafheid)のオウンゴールに助けられ、ようやく初得点を決めたが、同27分にはビクトル・イバルボ(Victor Ibarbo)がレッドカードを提示される。

 10人になったカリアリは、途中出場のジョアン・ペドロ(Joao Pedro)が1点を返しなんとか食らいつくが、最後はマウリに代えてピッチに投入されたエデルソン(Honorato Campos Ederson)がだめ押しの4点目を記録し、ラツィオが快勝を収めた。(c)AFP