■生まれ変わったリプニツカヤ

 来年3月に中国・上海(Shanghai)で開催される世界選手権では、ユリア・リプニツカヤ(Julia Lipnitskaia)、アンナ・ポゴリラヤ(Anna Pogorilaya)、エレーナ・ラディオノワ(Elena Radionova)ら同国のライバル、そして、米国のグレイシー・ゴールド(Gracie Gold)、ポリーナ・エドモンズ(Polina Edmunds)らが、ソトニコワの前に立ちはだかるとみられる。

 欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships 2014)を制した16歳のリプニツカヤは、ソチ五輪の団体戦で母国を優勝に導くと、女子シングルでは5位に入った。

「五輪の後、リカバリーに苦労した」というリプニツカヤは、「精神的に疲れていました。五輪の後に引退するスケーターがなぜ多いのか、今なら理解できます」と語った。

「五輪の後はアイスショーに出演して、経験を積みました。今の私は、まったくの別人です。そして、もっと成長したいという野心にあふれています」

 第3戦の中国杯(ISU Grand Prix of Figure Skating Cup of China 2014)から参戦するリプニツカヤは、第5戦のエリック・ボンパール杯(Trophee Eric Bompard 2014)にも出場する。