【10月17日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)のオクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)は16日、13-14レギュラーシーズン最優秀選手(MVP)のケビン・デュラント(Kevin Durant)が、骨折していた右足の手術を受けたことを発表した。

 デュラントは、6週間後に再検査を受けることになるという。

 11日に右足の違和感を訴えたデュラントは、その後に検査を受け、右足小指の付け根を骨折していることがわかった。

 16日の手術は、ノースカロライナ(North Carolina)州シャーロット(Charlotte)で、ロバート・アンダーソン(Robert Anderson)医師の執刀により行われた。

 14-15シーズンの開幕を28日に控え、サンダーは、デュラントの離脱が最初の1か月間程度で済むことを期待している。

 デュラントは昨季、平均32得点7.4リバウンド5.5アシストを記録して、サンダーのウエスタンカンファレンス決勝進出に貢献したが、チームはNBAファイナルを制したサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)の前に敗れた。(c)AFP