【10月5日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)のロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)は4日、ニック・ヤング(Nick Young)が6日に右手の親指の靱帯(じんたい)を再建する手術を受けるため、新シーズンのスタートに間に合わない可能性があることを発表した。

 ヤングは、練習中に靱帯を損傷し、3日に行われたMRI検査で、断裂が認められた。

 キャリアハイとなる1試合平均17.9得点など、昨季の活躍が認められたヤングは、7月に、レイカーズとの契約を4年延長した。

 キャリア通算480試合に出場しているヤングは、1試合平均12.2得点を記録している。(c)AFP