チェルシー、アザールとコスタの得点でアーセナルを撃破
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■アザールのテンポアップにアーセナルはついていけず
サンチェスはそのほかにも、両チームの監督が衝突する原因を作った。サンチェスに対するギャリー・ケイヒル(Gary Cahill)のファウルで、モウリーニョ監督がベンチから出て不満を示すと、不快感をあらわにしたベンゲル監督もモウリーニョ監督の胸を両手で突いた。その後、両者は引き離されている。
試合の方はともに好機が少ない展開が続いていたが、アザールの急激にスピードアップしたプレーからチェルシーが主導権を奪った。
アザールは鋭いドリブルでアーセナルの選手2人を抜き去り、エリア内に進入すると、ローラン・コシールニー(Laurent Koscielny)に倒されてPKを獲得。自ら臨んだPKで、GKヴォイチェフ・シュチェスニー(Wojciech Szczesny)の逆を突くシュートを決めた。
アーセナルはその直後、ウィルシャーが同点に追いつくチャンスを迎えたが、エジルの左からのパスに対してトラップがやや大きくなり、ボールはチェルシーのGKチェフに処理された。
迎えた後半、アーセナルのサンティ・カソルラ(Santi Cazorla)がミドルシュートを狙ったものの枠をわずかに外れ、チェルシーもアザールの折り返しからマシュー・フラミニ(Mathieu Flamini)があわやオウンゴールかという場面を作ったが、ボールはGKシュチェスニーの手に当たって枠をそれた。
アーセナルはウィルシャーが中心になって攻撃を仕掛けたが、後半18分に自身のシュートをセスクが手で防いだ場面ではハンドが認められず、不満をあらわにした。チェルシーもコスタのカウンターからアザールがシュートを放ったが、追加点には至らなかった。
それでもチェルシーは、8年間在籍した古巣のファンから野次を浴び続けたセスクが、ハーフウエー付近からのパスでコスタを前に走らせると、コスタが胸トラップからGKシュチェスニーの頭上を越えるループシュートで今季9得点目を決めた。(c)AFP/Tom WILLIAMS