【10月5日 AFP】14-15フランス・リーグ1は4日、第9節の試合が行われ、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)が2-1でカーン(SM Caen)に勝利した。

 マルセイユはアンドレ・ピエール・ジニャック(Andre-Pierre Gignac)が後半ロスタイム3分に劇的な決勝点を奪い、2位に勝ち点5差をつけてリーグ首位の座をキープした。

 試合は引き分けに終わるかのようにみえたが、ジニャックは終盤にペナルティーエリア内でボールを受けると、今季のリーグ戦9試合で9得点目となるゴールを決めた。

 これでマルセロ・ビエルサ(Marcelo Bielsa)監督が率いるマルセイユは、連勝を7に伸ばし、5日に本拠地パルク・デ・プランス(Parc des Princes)でASモナコ(AS Monaco)を迎え撃つパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)との差を広げた。

 マルセイユはリーグ2位のボルドー(FC Girondins de Bordeaux)との勝ち点差を5としており、5日に試合を行うリール(Lille OSC)に7差、PSGには8差としている。(c)AFP/Greg FRASER